【荷造りいつから?】引越作業を後悔しない3つのポイントをレポート(引越経験11回)

・急に引越が決まったけど、荷造りっていつから始めればいいのかな?
・毎日忙しい!できればギリギリまで荷造りはしたくないけど…
・後悔しないように引越準備をすすめたい!

引越は一大イベント。毎日忙しいのに、引越準備で仕事がさらに山積みになります。住み慣れた場所を離れる不安もあるし、新天地での生活にちょっとワクワクもする。つまり、心も忙しいですよね。

引越作業は知ってるだけで楽になることや、二度手間になることを防ぐポイントがあります。

マミネー

引越を少しでも後悔しないように進めてほしい!

このレポートでは、私がこれまで11回の引越経験から学んだ

・引越準備をはじめるオススメの時期
・後悔しないための引越準備のポイント

についてお話しています。ぜひ最後まで読んで、あなたの引越に役立ててくださいね。

レポートのまとめはコチラからジャンプできます☆

目次

荷造りはいつからはじめる?パターン別に解説

大手サイトの荷造り開始おすすめ時期

荷造りをいつから始めるべきか、専門家の意見も様々です。大手サイトのおすすめ時期をまとめてみました。

スクロールできます
サイト名荷造り開始おすすめ時期参考ページ
SUUMO引越見積もり遅くとも1~2週間前から着手いつから始めるのがいい?引っ越しの荷造り手順、用意するもの、梱包の方法をご紹介
アットホーム1か月ほど前から準備引越しの荷造りはこれで完璧!手順やコツ、いつから始めるかなどポイントを解説
CHINTAI情報局1か月前~遅くとも2週間引越し前にチェック! 荷造りの順番と引越しの手順&必要なものを教えます!
夫:はっくん

遅くとも2週間前という意見が多いですね。

ここでちょっと気になるデータをご紹介します。引越の荷造りをはじめるタイミングは、1週間前の人が一番多かったのです!なんと全体の約3割です。

前日や3日前からの人を含めると、約6割の人が荷造りを1週間で終わらせています。

引越し侍『荷造り、いつから始めた?』みんなの引越しスケジュール大調査より引用

このデータをみると…まあ前日でもなんとかなるなら、荷造りは1週間前からで平気なんじゃないの?と思っちゃいますよね。

ただ荷物を箱に詰めていくだけなら、それでも良いのかもしれません…。でもせっかくの新生活、気持ちよくスタートしたくないですか?

マミネーの荷造り開始おすすめ時期

新居での生活を気持ちよくスタートするための荷造り開始は、いつからがよいでしょうか。

\おすすめの荷造り開始時期は/

一人暮らしファミリー
遅くとも2週間前から!遅くとも1か月前から!

次に、できるだけ早くとりかかることをおすすめする理由を詳しく解説します。

一人暮らしの場合

荷造りは遅くとも2週間前から!

一人暮らしの引越は誰も急かしてくれないし、アドバイスもありません。どれだけ荷造りが遅れていようが、困るのは自分だけ。友達に頼めるとしても、当日の運搬作業程度でしょう。

また、一人暮らしだと家族よりは荷物が少ないので簡単に終わりそうですが、実は危険です。

そうやって逃げてきた人

単身は動きやすいので、急な仕事や用事が入ることが考えられます。

残業や急な飲み会の対応。体調不良になっても一人暮らしだと回復までに長引きがちです。

荷造りは、本やしばらく使わなくても生活できるアイテムから箱詰めしていきましょう。部屋の入口から離れた、生活導線でない場所に段ボール置き場を確保してから始めることをおススメします。

段ボール置き場を確保できたら、少しだけでもよいので時間をとって、何から荷造りすれば支障がないのか簡単なスケジュールを作成しましょう。

引越失敗談(一人暮らし編)

わたしは若い頃、とにかく家にいない人でした。出かけてばかりで、部屋の中はお世辞にも片付いているとは言えなかったと思います。最初の収納を決めたとき、モノが増えることを想定せず配置したので、後から増えたモノの収納スペースがなくてあちこち山積み状態。荷造りの前に部屋の片づけからスタートしないと、身動きとれない状況でした。一番の失敗は、衝動買いした大型ダイエット器具を捨て忘れていたこと。引越当日の朝にベランダに放置していたことを思い出し、あわてて粗大ゴミの手配をしました。間に合わなかったから大変でした。

日頃から部屋を片付けておくことと、深夜のテンションで通販番組の大型商品は買わないことをおススメします(笑)。

捨てるのも疲れるね

荷造りの半分は「捨てること」かもしれません。

ファミリーの場合

荷造りは遅くとも1か月前から!

ファミリーの引越は、やることが多すぎることに尽きます。そもそも忙しいのに、恐ろしい量の「やることリスト」が降りかかってきます。なんということでしょう。

娘:Kちゃん

小さいお子さんがいるファミリーはさらに大変。

もしあなたがファミリーで引越することが決まっていたら、荷造りは今から開始すべきです。

荷造りは作業スペースと、積み上げていくスペースを事前に確保してからとりかかりましょう。荷物の量が多くなるので「この部屋は今日から引越準備のための部屋(スペース)にします!」と家族に宣言して、引越までの期間、協力してもらえれば最高ですね。

子供がひとりで片付けできる年齢なら、自分の荷物の整理を任せてみてもいいかもしれません。引越は貴重な体験となることでしょう。

引越失敗談(ファミリー編)

私の一番の失敗は、光回線の手続きが遅れてしまったことです。工事日の調整がうまくいかず、結局引越して1か月半家にネットがない状態でした。子供が毎日動画を見るので、スマホの契約をギガ無制限のものに変更して何とかしのぎました。今はパソコンもプリンターもネットにつながなければ使い物にならないので、大変困りました。1か月半は長かった…。引越シーズンに重なる方は、特に気を付けてくださいね。

\お得にネット回線を契約しちゃおう/

早めに荷造りをはじめるメリット・デメリット

荷造りを早く始めたほうがいいのは分かっていても、なんだか乗り気にならないですよね。荷造りのモチベーションって保つのが本当に大変です。

荷造りやるぞー!

少しでも荷造りのやる気を出すために!

ここで改めて、荷造りを早く始めるメリットとデメリットを確認しましょう。

メリット
デメリット
  • 気持ちに余裕が生まれる
  • 新居で本当に必要か判断できる
  • ムダなものを梱包しなくてすむ
  • 新居での片付けが楽になる
  • 自由時間が減る
  • 荷造作業で生活スペースが狭くなる
  • 新居で片付けなおす必要がある
  • ゴミが増える

せっかくの新生活を気持ちよくスタートするためにも、早めに荷造りにとりかかることをおすすめします!

引越失敗談(荷造り編)

私がファミリーで最初に引越した時、子供がまだ1歳。保育園に預けながら仕事にも就いていたので、とにかく時間が足りませんでした。「どうせ新居でも片づけるんだから、今はとにかく荷物を詰めればいい!」とギリギリのスケジュールで荷造りしたのですが、結局新居でもバタバタ。ついに次の引越まで開封しなかったダンボールもありました。せっかくの新生活が、余裕のないものになってしまいました。

引越を後悔しないための3つのポイント

ここでは、私が11回の引越経験から学んだ「引越を後悔しないための3つのポイント」をご紹介します。

①「荷造り」と「契約手続き」をしっかり分けて考える

引越にはたくさんの仕事がありますが、「荷造り」と「変更手続き」の大きく2つに分けて考えることが最初のポイントです。引越を後悔しないために、スッキリ考えるコツを押さえましょう。

力仕事ですね

「荷造り」は家具や日用品を段ボールに梱包する作業のこと

事務仕事ですね

「変更手続き」は住所変更やライフラインの契約変更連絡のこと

イメージとしては頭の中に二つ机を用意して、それぞれにやることリストを置いている感じです。とにかく分けて考えて管理します。混ぜるな危険です。

引越日が近づくとかなりバタバタします。分かっていても頭の中がごちゃごちゃしてきます。私はこの考え方で引越準備がとても楽になりました。よかったら取り入れてみてください。

引越準備を後悔しないためのポイント①
引越は「荷造り」と「変更手続き」をしっかり分けて考える。

②まずは「契約変更手続き」から始める

引越が決まったら、荷造りのことを真っ先に考えがちですが、契約変更手続きのことを忘れてはいけません。もし先に荷造りにとりかかると、家の中も頭の中も荷物の整理でいっぱいになってしまうので、契約変更手続きのことまで頭が回らなくなるかもしれないからです。

もし変更手続きが遅れると…こんなことになりかねません。

・賃貸物件の解約予告通知連絡が遅れて、追加の料金を払わないといけなくなった
・ネット回線の手続きが遅れて、希望の日時に工事ができず調整が大変になった

特に、電気・水道・ガス・ネット回線などのライフラインは、引越が分かった時点ですぐに手続きにとりかかることをオススメします。郵便局への転居届や、行政期間や金融期間への住所変更届などもありますね。

めっちゃあるからね

どんどん「契約変更手続き」を済ませてしまいましょう。

「やらなければいけないこと」が一つずつ片付いてくると、心も軽くなってきますよ。

「荷造り」は変更手続き着手後をすすめる理由

いったん契約変更手続きにとりかかると、あれも変更しないと!と自分で気が付き始めるので、どんどんやることリストが増えてきます。

荷造りは目の前にあるので、かなり分かりやすい「やらなければいけないこと」です。何なら、当日の朝まで荷造りできます。しかし、変更手続きは引越1か月前まで、などと期間に制限があることもあります。

気を付けましょう

一回で終わらない手続きもありますよ。

だから片づけろって

荷物が散乱している部屋で書類を探すのは大変でした。

契約変更手続きを進めていかないと、新生活のスタートに支障が出る可能性があります。ある程度契約変更手続きを軌道にのせてから荷物の整理にとりかかりましょう。

引越準備を後悔しないためのポイント
まずは契約変更手続きをはじめる。それから荷造りにとりかかる。

③新居での片付けを減らすための荷造りをする

荷物をただダンボールに詰めるだけでは、新居での片付けが大変です。無駄な荷物も増えるし、引越後の作業やゴミが増えて本当に疲れてしまいます。せっかく荷造り終わって引越したのに、また片付けに奔走する毎日です。

荷造りに早くとりかかることで、新生活に必要なものかどうか判断する余裕も生まれます。不用品は引越前に処分することで、少しお小遣い稼ぎもできるかもしれませんよ。一石二鳥です!

よく使います

引越は何かとお金がかかるので、買取は上手に利用したいですね。

引越準備を後悔しないためのポイント
できるだけ早く荷造りにとりかかろう。不用品は新居に持ち込まない荷造りをする。

こちらのレポートでは、新居での片付けが楽になる荷造り方法についてご紹介しています。参考にしてくださいね。

まとめ

引越したあとの新生活を楽しく始めよう

最後にこのレポートのまとめです。

荷造りはいつから始めるのがオススメ?
  • 一人暮らしなら遅くとも2週間前から!
  • ファミリーなら遅くとも1か月前から!
引越準備を後悔しないためのポイント3つ
  1. 引越は「荷造り」と「変更手続き」をしっかり分けて考える。
  2. まずは契約変更手続きをはじめる。それから荷物の整理にとりかかる。
  3. できるだけ早く荷造りにとりかかろう。不用品は新居に持ち込まない!

引越は、新しい生活をはじめるための通過点に過ぎません。

もちろん毎日忙しくて、そんなこと言ってられない!という方もいらっしゃると思います。日々の生活や家族の健康を第一に引越ができればそれが満点です!

新生活のスタートを気持ちよくスタートするために、今できることから片づけていきましょう。新居では配置するだけで、あらためて片付けなくて済む荷造りで引越したいものです。

応援してます!

新しい生活と自分のために、引越準備がんばりましょう。

ほかのレポートでも私たちの体験談をご紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。

今日はマミネーんちにお越しいただきありがとうございました!

またのお越しをおまちしています☆

マミネー

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